安全衛生方針

『健康・安全で安心して働ける職場をみんなでつくります』
従業員の安全健康最優先
過去の事故・災害を教訓とし、風化させる事なく常に安全健康を最優先して行動します。
安全意識の向上
上職者が安全行動を率先垂範すると共に、社員教育等を通じて全従業員の安全衛生意識向上に努めます。
リスクの把握と低減
ヒヤリハットの吸い上げやKY活動・安全巡視により、職場の危険要因を全員参加で抽出します。そして確実なリスクアセスメントを実施し、効果的な対策を講じます。
健康の保持・増進
働き方の多様化を図ると共に、全従業員の健康維持促進の為の機会を提供し、過重労働及びメンタルヘルス等による健康障害の防止に努めます。
交通安全の推進
個々の運転適性に合わせた指導及び交通安全啓蒙活動を通じて全従業員の交通安全意識向上に努めます。
防火・防災の強化
人命を最優先に考えると共に、物的被害を最小限に抑えるために各種災害を想定した準備・対応を行います。
法規制及びその他規程・基準の遵守
全従業員が安心して働けるように関係法令を遵守し、さらに社内規程・基準を設定して安全衛生活動に取り組みます。

品質方針

『全員参加で
100%品質保証を実現します』
お客様への信頼と満足の提供

当社の品質目標は、お客様の信頼と満足を得ることです。
その為に、問題の真因を追求して、総合品質管理(Q: 品質、C: 価格、D: 納期、T: 技術)システムを構築し、第三者認証の維持・管理に努めます。

お客様要求の把握と製品への反映
お客様の要求事項に素早く対応し、信頼と満足を得られる製品を提供します。
品質マネジメントシステムの構築・管理
上記について確実に実行するために、100%良品を目指す品質マネジメントシステムを構築し、第三者認証を維持・管理します。
品質マネジメントシステムの継続的改善
品質方針及び品質マネジメントシステムの有効性維持のために定期的なマネジメントレビューを実施します。
このプロセスにより、PDCAを確実に廻して有効性の継続的改善を行い、お客様の信頼と満足の向上を目指します。
全従業員のスキルアップ
この品質方針を全従業員に周知し、品質に関する教育及び訓練を行い、能力及び技術の向上を図ります。
法規制、社会的要求の遵守
お客様に安心していただけるよう、提供する製品に適用される法規制、またはそれに関わる社会的要求事項を遵守します。
情報開示
ステークホルダーからの求めに応じて、当社は、品質方針並びに品質マネジメントシステムの適用範囲を開示します。

環境方針

『全員参加で
地球環境保全活動に取り組みます』
限りある資源の有効利用
企業活動の全ての領域で、省資源・省エネルギー・廃棄物削減及びリサイクル活動に取り組みます。
環境影響の把握・改善
環境に与える負荷を事前に把握し、技術的・経済的に可能な範囲で環境目的・目標を定め、継続的改善活動を推進し汚染防止を図ります。
環境に配慮した技術開発・製品づくり
CO2排出削減、環境汚染防止の観点から、全ての工程において、環境との調和に配慮した技術開発・製品づくりに努めます。
全従業員のスキルアップ
この環境方針を全従業員に周知し、環境に関する教育及び訓練を行い、能力及び技術の向上を図ります。
法規制及びその他要求事項の遵守
お客様に安心して頂けるよう、環境関連の法律・規制及び協定等を遵守し、さらに自主的な管理基準を設定し環境改善に取り組みます。
情報開示
ステークホルダーからの求めに応じて、当社は、環境方針並びに環境マネジメントシステムの適用範囲を開示します。

人材育成方針

『全員参加で、
人材育成に取り組みます』
仕事を通じて成長し続ける人づくり
会社が求める人材像を明確にし、従業員が自らの成長を実感できる仕組みの構築により、一人ひとりの個性・創造性を伸ばし、互いに夢を語り合い、目指す姿に向かって、成長し続ける人づくりを実現します。
お客様に感動を与え続ける人づくり
自らお客様の声を聞き、学び、創造し、新たなチャレンジを行う人材が活躍できる仕組みの構築により、求められるスキル・能力を磨き、理想のものづくりで価値ある商品を提供し、すべてのステークホルダーに感動を与え続ける人づくりを実現します。
社会から信頼され続ける人づくり
人としての正しい行いを学ぶ場を提供するとともに、全社で実践していける仕組みの構築により、利他の心・誠実さ・感謝の心ですべてのステークホルダーに貢献し、誰からも信頼され続ける人づくりを実現します。
会社の目指す未来に向けた、組織および人材開発の計画・推進
会社の目指す姿を実現するための適正な組織構造および人材配置を描き、計画的な育成によって、会社の維持・発展を実現します。
DNAが次世代へ継承される風土づくり
社是・経営理念を経営層から新入社員まで全員が理解し、それぞれの立場で実践できる風土づくりに取り組みます。また、スキル・ノウハウを蓄積・共有・見える化し全社で活用して、会社の維持・発展のために次世代へ継承していきます。

財務方針

『健全で堅固な財務基盤を確立し、
持続的成長を実現します』
健全な財務体質の確立
中長期で成長することを主眼に経営環境、将来の事業展開および業績を総合的に勘案し適正な利益配分および内部留保を行っていき、企業価値の向上を目指します。
持続的成長に向けた戦略的投資
内部留保資金は、将来の事業展開を見据えて、新素材の開発・製品化・新事業の創出および競争力のある製品の量産・合理化などに投資いたします。
堅実かつ柔軟な資金調達
成長投資に必要な資金は、事業から生み出す営業利益および手元流動資金で賄うことを基本とし、それを超える投資規模の場合は、金融機関から調達することも選択肢の一つとし、成長への機会損失とならないよう、堅実かつ柔軟な資金調達を行っていきます。
最大限有効的な投資活用
持続的成長の実現に不可欠な事業への投資を機能的に実行していきます。
個別の投資案件の実行是非は、資本コストを上回る投資回収を原則とし投資判断を行っていきます。
機動的に対応できる流動性の確保
営業利益の増大および利益率の向上と運転資本の削減によりキャッシュの創出に取り組みます。特に売掛債権・棚卸資産については、適正水準を考慮しながら手持日数の短縮に努めます。